2月9日、東京御茶ノ水の東京医科歯科大学にて歯内療法のセミナーを受講して参りました。
歯内療法とは歯の中にある「歯髄」という神経と血管の束を取り除き、その周囲きれいにしていく治療のことです。進行したむし歯に対して行います。頻度の高い治療のため当院でも毎日行っています。今回のセミナーの講師の方は、東京で歯内療法専門医院を開業されている著名な先生で、抜歯寸前の歯に対し精密な歯内療法を行うことで、いかに感染源を取り除き、歯を残していくかということを学ばせていただきました。今回教わった手技や最新の治療器具を導入し、患者さんの歯を1本でも多く残していこうと思っております。